腰痛の「腰」とは、一般的には脊椎の下部で、背骨の下半分からお尻にかけての領域を指します。この領域は腰椎(脊椎の下部)と仙椎(脊椎の最下部)の間に位置し、腰部とも呼ばれます。 具体的には、腰痛の範囲は腰の中央部から左右に広がる場合があります。腰の骨や関節、筋肉、靭帯、神経などが存在し、これらの組織の炎症、損傷、圧迫などが腰痛を引き起こす原因となります。 ただし、個人によって痛みの感じ方や範囲は異なることがあります。一部の人は、腰痛を「腰の中央部」と感じるかもしれませんが、他の人は腰の左側や右側、下部などで痛みを感じることもあります。また、腰痛がお尻や下肢に放散する場合もあります。
腰痛003 どこが痛いと腰痛?どこからどこまでが腰痛?
2022年9月19日