「何事も継続が大事」と言いますよね。 これは、ダイエットだけでなく、健康のためにと始めたジム通いや、ランニングなのどの運動習慣にも当てはまります。 決めたことを継続することは、「なりたい理想の自分」に近づくため、そして、成果を出し続けるために必須のスキルです。 いったん習慣化してしまえば、継続して行動することができるのですが、この「習慣化された状態」に至るまでが難しくあります。 例えばみなさんには、このような経験はないでしょうか? 「これからはグローバルだ」などと聞いて、とりあえず英語の勉強を始めてみたものの、力がつく前にやめた。ダイエットのためにスポーツクラブに通い始めたものの、結局ジムに行ったのは最初の3ヵ月だけだったなど。このように、何か始めても、なかなか習慣化できないで悩んでいる方が多いように思います。 習慣化は、脳の性質によって起こるものです。「何かを意識決定する」というのは、脳にとってエネルギーを消費する行為です。脳は無駄なエネルギー消費は回避し、節約しようとする性質があるため、繰り返し行われる行動はパターン化し、無意識に行うようになります。 この脳の仕組みをうまく利用して、何事も続けられる習慣化のスキルを身につけてみませんか? さあ、解説を見てみましょう!
クリ先生
続けられさえすれば、もっと素敵な自分になってたはずなのに!
なんて思ったことはありませんか?
リバ子
思う!思う!
勉強もスポーツも習い事も、もっときちんと続けられてたらなぁ。
クリ先生
実は続けられないのは、気持ちの強さとか意志のかたさは関係ないんですよ!
リバ子
気持ちが足りてないからだと思っていたけど、そうじゃないのね。
クリ先生
脳の特性を利用してもっと楽に継続することができるんです!
リバ子
何事も工夫が必要なのね!